• 大通駅より徒歩3分
  • 面談予約はこちら
面談はこちら 無料相談受付中

0120-945-510

平日9:00~17:00
土・日・祝日、出張相談の場合もご相談下さい!

入院中の父がコロナウィルスにかかることを心配して先延ばしにしていた遺言書作成を決断

入院中のお父様から遺言作成のご相談

【状況】

新型コロナウィルスが流行する前から父は入院していました。 父には離婚歴があり、今では疎遠になってしまった子供が一人います。

父は、自分が亡くなった時に、疎遠になった子供が相続手続きに協力せず、残された母と子供たちが困らないかと心配していました。

入院中のため公正証書遺言で遺言書を作成

【提案・実施】

自筆証書遺言を検認不要にするためには、本人が法務局に出向かなくてはなりませんが、父は入院中で外出することができません。

よって、公証人が出張してくれる、公正証書遺言で遺言書を作ることにしました。

ガラス越しに面会をし公正証書遺言の作成が完了!

【結果】

公正証書遺言は、公証人と書記、立会人2名同席のもと作成しますが、新型コロナウィルスの流行により、入院中の父の面会が制限されてしまいました。 しかし病院の計らいにより、ガラス越しの面会をすることができました。

ポイント

新型コロナウィルスの問題を機に、持病で入院中の方から遺言書を作りたい というご要望が増えています。

2020年7月10日から自筆証書遺言を法務局で預かってくれる制度がスタートしました。

法務局預かりにすると、面倒な検認手続きは不要となりますが、遺言書を作成する時は必ず遺言者本人が出向く必要があるので、入院中などの理由により外出できない方には利用できない制度です。

しかし、公正証書遺言だと、公証人が出張してくれるので、外出できない方でも遺言書を作成することができます。当事務所ではお客様の状況に合わせた遺言書作成をご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

遺言書は「そのうち」から「今すぐ」に変化している

「遺言書を作っておいた方がいい。」というのは誰しもが聞いたことがあると思います。

しかし、実際に遺言書を書くことまで行動を起こす方は少ないです。

いつでも作れる遺言書だからこそ「そのうち作ればいい」になってしまっているのかもしれません。ですが、コロナウイルスによって、自分や親族への死について考え直す機会が生まれ、「遺言書を作っておいた方がいいのでは」と考える人が増えているように感じます。

死を身近に感じるようになった今だからこそ、遺言書について検討してみてはいかがでしょうか。

自筆証書遺言と公正証書遺言どちらがいい?

遺言書を作る場合には、大きく分けて①自筆証書遺言と②公正証書遺言という2種類の方法があります。

自筆証書遺言は、専門家を介さず自分が直筆で書くだけで費用も手間もかからない点がメリットですが、いざ作成者が死亡したときに無効となる恐れがあるというデメリットがあります。

一方、公正証書遺言は、公証役場での手続きが必要であり自筆に比べて公証人手数料も手間もかかりますが、公証人が関与するため法的に確実な遺言書を残すことができるというメリットがあります。

もしこれから遺言書を作成したいと考えているなら、公正証書遺言だと公証人が出張してくれるため、外出できない方でも遺言書を作成することができるというメリットもありますので、公正証書での遺言書作成を強くお勧めさせていただきます。

遺言書の作成を検討されている方へ>>

コロナ禍だからこそ遺言書の作成を

コロナ禍のいまだからこそ、遺言書の重要性が再認識され、そのニーズも高まっています。

自分自身が終活の一環で行う場合はもちろんのこと、親に遺言書を残してほしいと考えている方にとっても、いまこそ遺言書に向かい合うタイミングだと思います。

当事務所では、遺言作成の相談を受け付けていますので、まずはお問合せをいただいて、無料相談でお客様の事情をお聞かせいただければと思います。

札幌にお住まいの方の相続・遺言の無料相談実施中!

札幌で相続・遺言に関わるご相談は当事務所にお任せ下さい。

当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。

予約受付専用ダイヤルは0120-945-510になります。お気軽にご相談ください。

無料相談について詳しくはこちら>>

司法書士法人いとう事務所はこんな事務所です!

当事務所は札幌市の大通駅近くの司法書士事務所です。相続や遺言・不動産登記を中心に、年間500件以上のお客様からご愛願いただいております。

当事務所は明るく落ち着いた雰囲気の事務所ですので、相続や遺言などのお悩み事がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。

無料相談予約受付:0120-945-510 (平日:9:00~17:00)

この記事を担当した司法書士

司法書士法人いとう事務所

代表

伊藤 みゆき

保有資格

司法書士 相続アドバイザー(上級) 終活カウンセラー

専門分野

相続・遺言・民事信託・生前贈与

経歴

司法書士法人いとう事務所の代表を勤める。15年以上、札幌のみなさまの相続手続・不動産の相続登記・遺言書作成・相続放棄・生前贈与等に関するお手伝いをさせていただいている。上級相続アドバイザーや終活カウンセラーの資格も取得しており、相続手続に関する適切な順序や、どの専門家へ相談するべきかについて的確にアドバイスしている。


サポート料金

札幌で相続のご相談は当事務所へ

相続・遺言の無料相談受付中! 0120-945-510

相続のご相談は当センターにお任せください

  • ご相談者様の声
  • 当事務所の解決事例

よくご覧いただくコンテンツ一覧

  • ホーム
  • 選ばれる理由
  • 事務所紹介
  • スタッフ紹介
  • 料金表
  • アクセス
  • 無料相談
  • 問い合わせ
お客様の声を大切にします
  • 話しやすく質…

    接客も親切で良かったです。何より仕事がスピーディーで説明も わかりやすかった事、話しやすく質問もしやすくてとても良かったです。 ありがとうございました。

  • 信頼している…

    事務的な感じではなく わたしの状況に寄り添って 話をじっくり聞いてくださり とても感謝しております

  • 分かりやすい…

    親見になって対応して下さってありがとうございます。 初回面談時刻のやりくり等の対応に感謝します。

  • 夫の両親(難…

    相続人が妻である私と夫の両親だったため相談させて頂きました。 こちらの懸念や悩みを聞いてくださり、的確な提案をしていただき、本当に感謝し ております。手続きも思ったより早く進みました。このたびは本当にありがとう ございました。

お客様アンケート一覧についてはこちら
当事務所の解決事例を検索する
  • 相続手続き
  • 相続登記
  • 相続放棄
  • 遺産分割
  • 預貯金解約
  • 遺言
  • 成年後見
  • 生前贈与
  • 民事信託
解決事例一覧についてはこちら
Contact
  • お電話でのお問い合わせはこちら

    0120-945-510

  • メールでのご相談はこちらをクリック
無料相談受付中!
PAGETOP