【相続放棄】多額の借金のある父のが亡くなり、相続放棄をしたいというケースの相談事例
状況
お父様が亡くなりましたが、死後、多額の借金があることがわかりました。
相続人であるお子様2人は相続放棄をしたいと考えました。
提案・実施内容
相続放棄の手続をとりました。
相続放棄をするための条件や、期限、裁判所からの書類の返送方法などすべてをアドバイスさせていただきました。
結果
当事務所ですべての書類を作成し、郵送のやりとりだけで相続放棄の手続を完了しました。
裁判所からの照会書への回答方法も事前にお伝えしていたため、安心できたとおっしゃっていだだきました。
ご依頼から相続放棄を裁判所に申し出るまで、2週間のスピード解決でした。
ポイント
相続放棄は期限のある手続です。その他にもいろいろと気を配らなければならない点が多いのも特徴です。
さらに、裁判所からの照会書への回答しなければならなく、初めてだととても緊張するものですが、事前にどのようなものかわかっているだけで安心するものです。簡単迅速に解決するため司法書士へのご依頼をおすすめします。
この記事を担当した司法書士
司法書士法人いとう事務所
代表
伊藤 みゆき
- 保有資格
司法書士 相続アドバイザー(上級) 終活カウンセラー
- 専門分野
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相続・遺言・民事信託・生前贈与
- 経歴
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司法書士法人いとう事務所の代表を勤める。15年以上、札幌のみなさまの相続手続・不動産の相続登記・遺言書作成・相続放棄・生前贈与等に関するお手伝いをさせていただいている。上級相続アドバイザーや終活カウンセラーの資格も取得しており、相続手続に関する適切な順序や、どの専門家へ相談するべきかについて的確にアドバイスしている。